2013年09月16日

グリップ論(再)

ゴルフの基本中の基本のグリップ
これは必ずといって良いほど言われますね。
しかもはじめに間違ったグリップを覚えてしまうと
直すのに非常に時間がかかりやっかいです。


ここで問題です。
正しいグリップをすると何がよくなるのでしょうか?

答えは多々あると思いますが、私の答えは
力まなくても、クラブが保持できるということです。

これは非常に重要な事です。
なぜなら正しくないグリップ(握り締めないとクラブを保持できない)
グリップなら、脱力することができないからです。
実際にやってみるとわかりますが、握りこぶしをギュっと握ると
上腕にも力が入ってしまいます。これでは手打ちしかできません。

よく言われる様に、小鳥を握るぐらいの強さで
しっかりとしたクラブを保持できる、正しいグリップを身につけることから
脱力スイングは始まります。

これを機会に一度グリップの見直しをしてみてはどうでしょうか。


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Posted by ぽちくん@座るの反対 at 00:00│Comments(0)新脱力打法
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